ビル・マンション/エレベータ―総合管理

エレベーター・エスカレーター/メンテナンス
契約の種類
保守契約にはFM(保守)契約とPOG(点検)の2種類あります。
いずれの契約においても、定期点検・精密調査・検査の立会い、事故や故障時の呼び出しに応じるコールバックサービスを行っています。その他、国土交通省大臣の認定した昇降機検査資格者が、法令で定められた年1回の定期検査を行い、結果を所有者に代わって行政庁に報告します。
また、365日24時間体制の遠隔監視システムを併用し、より質の高いメンテナンスを可能としております。


故障時のバックアップ体制は万全です!
通常の故障以外にも、停電や地震などの天災による事故など、エレベーターの故障は何時発生するか予測できません。
弊社では、このような不足の事態に対し、遠隔監視による故障の発報・エレベーターとカゴ内の直接電話・サービスマンの計画的な配置を実施しており、迅速な対応をとれるようにしています。 ※24時間緊急対応
エスカレーターのご利用者様の安全・安心のために!
商業施設や公共施設等に設置されているエスカレーターは緊急停止による転倒、ご利用者様の不注意による挟まれ等の人身事故が発生しやすい設備です。安全・安心にご利用いただくにはご利用者様の正しい知識と専門業者による定期的なメンテナンスが必要になります。弊社ではエスカレーターの定期点検、部品取替、故障修理に一貫して対応しています。経験豊富なサービスマンが昇降機に関する法令を遵守し、皆様が快適にご利用いただけるためのサービスを提供いたします。
部品の供給体制もしっかりとしています!
■部品供給
●各メーカーの機種に応じた部品を弊社にてストックしており、部品交換はストック品より交換いたします。
●ストック品を使用した際は、すぐ部品手配をしてストック品の補充を行います。
●故障などの緊急時に、部品供給に時間が掛かるなどの状況が発生した場合、弊社では、地域・会社間の部品供給ネットワークを構築しており、すばやく手配して停止時間を少なくするようにしております。


エレベーター最新機種のリニューアル工事
エレベーターも他の建築設備と同様に耐用年数が有り、一般的には20〜25年となっております。25年を経過致しますと、点検作業に依る機能維持では、手当て出来ない機器本体の劣化、根本的な機器の問題解決が必要となります。
機器の構成部品レベルの取り替えでは、機器本体に及ぶ劣化進行を食い止める事は、技術的に不可能であり、単体での安全増しは、安全確保の効果無く、本体の処理能力低下の過負荷となりトラブルを誘発の要因となります。
現状、制御盤のリレー関係も製造中止になるケースが多く、性能維持に必要な部品の確保が難しく、緊急時の修理は長時間の停止に繋がるケースが今後、考えられますので最新機種へのリニューアル工事をお勧め致します。
エレベーターのリニューアルが必要です。
古くなったエレベーターは、安全性、信頼性、省エネルギーなど技術的な面はもちろん、デザイン性でも最新のエレベーターに劣ります。エレべーターの建物内の移動をさらに快適にし、建物の価値を向上させるためにも、エレベーターのリニューアルが不可欠です。
エレベーターの法定償却耐用年数(税法上)は17年です。エレベーターの取り替え周期は平均で20年〜25年程度です。設置から20年以上経過したエレベーターは、社団法人 建築・設備維持保安推進協会のLCC(ライフ・サイクル・コスト)の観点からも最新機種へのリニューアルをお勧めします。

建物のライフサイクルで必ず一度は必要です。
リニューアルといえば、外壁や電気、空調など、建物設備のリニューアルだけを思いがちなものです。しかし、エレベーターにも耐用年数があり、重要な共有設備としてリニューアルする必要があります。






